萩焼の里、長門市深川三之瀬の窯元たち その一 坂倉善右衛門窯
萩焼の里、長門市深川三之瀬の窯元たち その一 坂倉善右衛門窯
長門の温泉地湯本から歩いてすぐの場所には江戸より続く萩焼の里があります。
三之瀬と呼ばれる地名のこの場所には現在も5つの窯が残っており、脈々と歴史が受け継がれています。
今日はその窯の一つ、坂倉善右衛門窯の写真をご紹介いたします。
坂倉善右衛門窯
こちらが当代主人、坂倉善右衛門さんです。
萩焼ならではの温かく素朴なイメージを残しつつ、鮮やかなグラデーションを引き立たせている作品は女性にも大人気です。
また、ご自身が美濃地方で修行をされたということもあり、萩焼の特徴と織部焼の特徴を見事に調和させた萩オリベの作風も見る人を魅了します。
他にはない本物そっくりの陶魚も代表作の一つです。
狸が迎える坂倉善右衛門窯のギャラリーは、三之瀬の谷の中腹に位置しています。
お近くに来られた際はぜひお立ち寄りください。
坂倉善右衛門のプロフィール、作品はこちらから。
次回は坂倉新兵衛窯を訪ねます。
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