今日いただいたお客様からの課題はこちらの湯呑です。

 

数年前に頂いたものらしく、そしてとても重宝をされてきた夫婦湯呑だそうです。

残念ながら木箱はなくなり、もう片方の湯呑も割られてしまったそうですが、お気に入りの作品を探して色々なお店を回り萩焼屋へとお越しいただきました。

 

画像はお客様が帰宅後に携帯電話で撮影していただいたもので、後日また実物を持ってきていただくことになっていますが、今のところ恥ずかしながら見当ゼロです。。

萩焼の陶印も色々あって、本当に自分の勉強不足を痛感させていただいています、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

この度贈り物を渡すことになられたみたいで、

「自分本位かもしれないけど、自分が好きなものを贈る相手に渡して喜んでもらいたい。だからこの湯呑を探しているの」

とのことでした。

 

贈物を選ぶ時のワクワク感とドキドキ感は自分自身もすごく身に覚えがあります。

自分が好きなものを贈って、受け取ってくださった方もそれを気に入ってくれるとこんなに嬉しいことはありませんよね。

 

お話をお聞きするともう簡単にはあきらめられません！

 

 

店主として

お恥ずかしい限りですが、どなたかお心当たりがある方はぜひ萩焼屋までご一報を宜しくお願いします！