信楽の陶芸家、澤克典氏

「萩焼屋×カケル」

今回は信楽の陶芸家、澤克典さんのところへ。

信楽焼作家、澤克典さんにお会いしてきました。
窯元への道中についてとても心配をしていただき、何度もご連絡を頂戴いたしました。
近くのナビで行ける所まで行き、そこまでお迎えに来ていただき無事に到着です。
そんな素敵な方です。

登り窯の前を通り過ぎ、工房の方へ案内していただきました。
作品はインターネットなどで拝見をしていましたが、やはり直接見ると澤克典さんの何とも言えない面白い作風に感動しました。
修行時代に培われた美濃地方の織部釉や絵付けの技法などを信楽の地で融合をし、ご自身の作風を作り上げていらっしゃいます。　可愛らしい雰囲気の絵付けや織部釉、信楽焼独特の焼しめ、色々な作品を作陶していらっしゃいますが、「澤克典」という一本の芯のような、しっかりとした作風が作品から取って感じられます。

澤克典さんご自身もとても気さくな方で、こちらも肩肘をはらずに、とても話しやすい空気を作り出していただきました。
愛嬌のある作風なのにかっこいい、澤克典さんの作品そのままの印象のお人柄にとても魅力を感じる作家さんです。近いうちに彼の作品をご紹介させていただきたいと思います。

滋賀県、岐阜県　愛知県の一帯は日本国内での焼き物の歴史もとても古いので、また時間を作ってゆっくりと回ってみたいと思います。

澤克典さんとおとう様の登窯。ブレブレです、、

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