唐津焼、藤ノ木陽太郎展、10月4日スタート。
唐津焼の人気若手陶芸家、藤ノ木陽太郎さんの作品展を行います。
10月4日から13日まで、唐津焼の若手作家、藤ノ木陽太郎さんの作品展を開催いたします。
日本国内はもとより世界でも人気の唐津焼ですが、唐津エリアでは依然として徒弟制度の下で修行をする若者も多く目立ち、性別年齢を問わず様々な作家が競うようにしのぎを削って作陶をされています。
その日本国内でもとりわけ陶芸熱の熱い唐津の地で、ひと際注目を集める作家の一人が藤ノ木陽太郎さんです。
父である藤ノ木土平さんのもと土平窯にて修行をし、唐津の伝統的技法はもちろん、独自の造形技術を磨いた造形作品まで様々な作品を世に発表し続けておられます。
今回の作品展でも日常に使える器から茶器や造形作品など、今の藤ノ木陽太郎さんが分かる作品の数々をご紹介いたします。
藤ノ木陽太郎プロフィール
1981年 唐津市に生まれる
2000年 佐賀北高等学校 芸術コース卒業
2006年 多摩美術大学 油画専攻(現代美術)卒業
2007年 土平窯にて修行
2010年 土平窯にて作陶
“唐津焼は、主に朝鮮、中国との往来のなかで茶の湯の美意識などを受けながら、桃山時代から江戸初期にかけて最盛を迎えました。
古唐津・茶の湯に学び、自然の恩恵を受け自らのものを生み出して「つくる」ということを問うていきたいと思います。“
土平窯 藤ノ木陽太郎
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